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ヤッホーブルーイングの大阪醸造所が2026年夏の開業を目指して着工

  • 執筆者の写真: こぐねえ
    こぐねえ
  • 1月25日
  • 読了時間: 3分

以前より発表されていたヤッホーブルーイングの大阪醸造所。1月23日に起工式が行われました。


正式名称が発表!


起工式では施設の正式名称も発表されました。


「ヤッホーブルーイング 大阪醸造所 よなよなビアライズ(以下、よなよなビアライズ)」です。


こちらの施設ではビール醸造はもちろん、ヤッホーブルーイング初の自社運営による集客型施設となります。


ビアライズの外観イメージ図
ビアライズの外観イメージ図

施設名称である「よなよなビアライズ」は、ヤッホーブルーイングからクラフトビールを通じたサプライズを届けたいという思いから名付けられました。


ここではただ「ビールを製造する工場として」ではなく、クラフトビールを楽しめるエン ターテインメント性を兼ね備えた体感型ブルワリーとして、訪れるすべての人々にクラ フトビールの楽しみを届けていきます。


そして、「よなよなビアライズ」を起点に、大阪だけでなく全国のクラフトビール市場を盛り上げていくと言います。


色々楽しめるコンテンツを計画中


施設の屋外にあるランドスケープは自然に囲まれた空間で、多様な過ごし方ができるように設計されています。ハーブガーデンに囲まれた席や芝生のスペース、ビールの原材料「ホップ」の カーテンに囲まれたテラス席、大きな木を囲むベンチなど、様々なスペースで、家族や友人、1人でもクラフトビールを楽しめるようになっています。


さらに、週末にはキッチンカーや、ファンイベント「よなよなエールの超宴」でも人気のコーンホールなど、屋外で楽しめるコンテンツも計画しています(具体的な情報や内装につ いては順次公開予定)。


「よなよなビアライズ」の全体イメージ図
「よなよなビアライズ」の全体イメージ図

今後の予定は、2025年12月までを建設工事期間とし、2026年1月より製造設備を導入、その後2026年3月よりビール製造を開始、2026年夏までの開業を予定しています。


来場者は年間約7万人を目標として、県内外からの集客を目指します。また、クラフトビールを通じた地域活性化を目指して、周辺エリアの活用や地元事業者との連携、関西国際空港を意識したインバウンド対応を計画していると言います。


いよいよ工事がスタートします。開業は来年の夏を目指しているとのことなので、来年の夏は大阪を中心とした関西のビール旅が良いかもしれませんね。


「よなよなビアライズ」は、新大阪駅からは約1時間。関西国際空港駅からは約5分。最寄りのりんくうタウン駅からは徒歩4分です。どこを中心に回るかで予定は変わると思いますが、色々と巡る先を考える時間も楽しいと思います。


ヤッホーブルーイングのファンはもちろん、ビールファンも気になる人が大勢いるのではないでしょうか。また、情報が公開されましたら紹介していきます。

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