富山旅2024 その8
- こぐねえ
- 2024年5月3日
- 読了時間: 3分
富山2泊3日の旅の続き。
最終日は、先ず富山県南部にある城端麦酒さんへ。富山の醸造所というと、城端さんを挙げる人は多いのではないでしょうか。
醸造開始は2001年。第一次地ビールブームが去ったころ。右肩下がりで醸造所の数が減っていく厳しい状況の中、日本の小規模ブルワリーの価値を高めてきた醸造所の1つです。

醸造所は富山駅から車で約50分。鉄道だと約2時間。最寄駅の城端からは40分の場所にあります。
数年前に醸造所を拡張するため、現在の場所に移転しました。
以前は、ビールは缶やグラウラー(炭酸対応の水筒)などで購入のみだったようですが、少し前からボトルショップの隣にある建物で飲むことができるようになっています。

スペースは、まあまあ広く、小さなイベントができそうな感じです。

ビール樽を改造したテーブル。これ、かっこいいですね!古くなって使わなくなった樽があったらDIYして家に置きたいです。
醸造所へは車で行くことになると思うので、ドライバーさんが休憩するときに利用させてもらうのも良いと思います。
ビア旅で訪れる人は、タクシーを呼ぶ間、飲みながら待つのが良いでしょう。

今回は、リスナーさんに運転してもらい連れて行ってもらったので、私もここでは飲まず缶ビールをお土産で購入することに。発送もしてくれるので、自宅へ送ることにしました。
ビア旅をする時、ビールのコンディションを保つのが難しくなるので発送対応してもらえるのは助かります。荷物にならず、身軽に動けるのもありがたいです。
城端麦酒さんの商品は、色々飲んでますのでこの日は飲んだことがないものを中心に購入しました。買ったものは後日Podcast番組「ビールに恋するRadio」で紹介する予定です。
ちなみにグラウラーやパーカーなどのオリジナルグッズも販売しています。
ビールイベントの時に身につけていると、ビール好きをアピールできますよ😆パーカーが気になったのですが、物が増えすぎてしまっているので今回は購入を我慢しました…。

売店にはナッツなどフィンガーフードがあるので、買って隣のスペースで楽しむのも良いと思います。

帰りの新幹線の時間や次の訪問地があるので、足早の訪問になってしまいましたが、醸造所の様子も少し見学させてもらいました。
使い込まれた仕込み釜の色合いを見て、改めて「この人達が頑張ってきてくれたからこそ、今のクラフトビール人気があるんだよなぁ」と思いました。
最近は関東のイベントに出店することがが少ないのでお会いする機会が無くなっていますが、また出店してくれることを願っています。
イクスピアリの「CRAFT BEER COLLECTION」が開催されたら出店してくれるかな?その時は会いに行きたいと思います。
さぁ、富山旅も次回で最後。初日に行ったBREWMIN'さんに向かいます。
城端麦酒 DATA
住所:〒939-1805 富山県南砺市立野原東688
直売店営業時間:平日12:00〜18:00 土日祝10:00〜17:00
定休日:火曜日・水曜日
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