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風呂上がりにピッタリな爽やか系ブルワリー

  • 執筆者の写真: こぐねえ
    こぐねえ
  • 2024年2月9日
  • 読了時間: 3分

東京スカイツリーから程近い所に新しい醸造所が誕生しました。


その名は「BATHE YOTSUME BREWERY」です。


銭湯を運営する会社が立ち上げた醸造所


こちらは、「お風呂上がりに楽しんでもらえるビールを自分たちの手でつくりたい」 という思いから立ち上げた醸造所です。


母体は、押上駅から錦糸町駅に通る四つ目通りエリアに「黄金湯」「大黒湯」「さくら湯」という3軒の銭湯を経営されています。


醸造所併設のビアバーで自社醸造ビールを味わえる他、DJブースがあり音楽を楽しむことができます。


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入口の外からも見える醸造設備。中に入ると一面ガラス張りになっていて醸造所全体を見ることができます。


発酵・貯酒タンクの前には小さな座席があるので、設備を眺めながら飲むこともできます。砂かぶり席ならぬ設備かぶり席に、設備マニアの方にはたまらない時間が過ごせると思います。


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ビールやおつまみはキャッシュオンになります。この日はオリジナル2液種とゲスト4液種でした。

3つ選べる飲み比べセットもあるので、色々飲んでみたい自分にはありがたいです。


今回はおつまみは頼みませんでしたが、乾き物など簡単なものが用意されていました。


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オープン当初は、オリジナルは3液種あったようですが、訪問した時にはIPAスタイルのSHOWERは売り切れていました。


なので、ヴァイツェンスタイルのFORESTとペールエールスタイルのSUNRISE、ゲストビールを頼みました。


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左がFOREST。ヴァイツェンとしては、比較的強めなホッピーでトロピカルな香りと、低めなアルコール度数3.7%でアフターサウナにピッタリなんだとか。醸造過程でヴィヒタを投入して、森林浴を感じさせる木々の香りを演出しているそうです。


アルコール度数が高いヴァイツェンボックはありますが、低いヴァイツェンって珍しいのではないでしょうか。フルーティーなフレーバーは控えめですっきりした味わいのヴァイツェンでした。


真ん中はSUNRISE。控えめながらもしっかりと甘みを感じさせるモルトのコク。ふんわりと香る柑橘系のホップの舌に残る苦味も印象的ではあるが程よく、湯上りには最適とのこと。軽やかであり、華やかなまさに浴びるように何杯でも飲みたくなる、輝くような黄金色のペールエールだそうです。


こちらもすっきりした味わい。確かに2つとも風呂上がりに飲むにはちょうど良いボディかも。暑い夏の日も、このくらいすっきりしている方が飲みやすいかもしれないと思いました。


オープンして間もない醸造所ですが、メディアの露出も多く、開店時間に合わせて訪問しましたが、数人が並んでいました。


お店自体は、サクッと飲む感じ。軽く飲んでからスカイツリーや錦糸町で何か食べるのもいいんじゃないでしょうか。


「BATHE YOTSUME BREWERY」のビールは、「黄金湯」「大黒湯」「さくら湯」でも飲めます。「さくら湯」は目と鼻の先なので、湯上がりに寄ると「BATHE YOTSUME BREWERY」のビールの魅力を感じやすいと思います。ぜひセットで訪れてみてください。


BATHE YOTSUME BREWERY Data


住所:〒130-0002 東京都墨田区業平4-11-3

営業時間:木金 18:00〜22:30 土日 15:00〜22:30







営業時間などは変更になる可能性があります。来店時はSNSで最新の情報を確認してください。


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